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[映画]ブラッド・ダイヤモンド
2007年 04月 21日
社会派ドラマというのは難しいジャンルだと思います。だって、映画でまでベンキョーしたくないし、製作者の「正義」を押し付けられてもねぇ・・という作品になりがちだからです。
このブラッド・ダイヤモンドもそういった社会派ドラマに位置づけられる作品です。とても重いテーマを扱っています。ただ、エンターテインメントとしても高いレベルにある作品でもあります。いうなれば、社会派ドラマの土俵の上でアクション映画が成立している、そんな雰囲気がありました。 舞台となるシエラレオネは、アフリカ西端にある小国。その国の不幸はダイヤモンドを産出することにありました。普通、資源が豊富なのはよいことのはずなのですが、しっかりとした国家による支配と治安が維持されていない状況では、それは紛争の種になってしまいます。 反政府組織(RUF)は、ダイヤモンドの採掘場を拠点に持ち、そこから得られるダイヤモンドにより武器・弾薬を購入して政府軍と戦います。一方の政府も腐敗の極みにあり、高官は自分の私腹を肥やして国外に脱出することしか考えていない。そういったやりきれない&どうしようもない戦いの狭間に生きる人たちが今回の登場人物になります。 ・・上の設定を読んだだけで重い映画だなと思うでしょ?その通りなんですけど、全編を通して緊迫感が漂っており、テンポ良く展開する物語についつい引き込まれてしまいます。退屈だったり、無理がある場面がとにかく少ないんです。リアリティを保ちつつ、アクション映画としてもすばらしい出来栄え。 この映画で一番良いと思ったのは、主要な登場人物の間に安易な「友愛」が存在しないこととす。互いに悪いやつではないなと思いつつ、状況によっては平気で売り飛ばすような緊迫感を持続させているのは素直にうまいと思う。 基本的な流れとしては、ダイヤモンドの密輸人アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)が、クソッタレた商売から足を洗うための「チケット」となりうる極上のピンク・ダイヤモンドを入手すべく、その隠し場所を知る家族を奪われた善良な黒人のソロモンと旅をしつつ、互いに感化されていく・・というお話です。あまり語るとネタバレになっちゃいますけど。 まぁ、とにかくアカデミー賞を席巻した「ディパーテッド」よりも間違いなく良い映画だと思いました。日焼けしたディカプリオも格好良く、2枚目スターから完全に脱却する記念碑的な作品じゃないでしょうか。ブラッド・ピットの「セブン・イヤーズ・イン・チベット」に相当する作品とでも言いましょうか・・。とても良かったです。もうレオ様なんて言われる存在じゃなくなったのかもね。 重い映画でも良い映画を観たい、という方にはとてもとてもオススメです!今まで色んな映画を観てきましたが、その中でも12を争う出来栄えでしたよ^^ ☆見所1 フリータウンのマスター 「ここは俺の国だ。俺はここで生き、ここで死ぬ」 ☆見所2 ところどころソロモンの視点に変わるカメラワーク 自分の子供と同年代の子供を見ると自分の子供を捜してしまう、彼の家族愛が言葉なしで伝わってきます。 ☆見所3 アフリカの子供たちの表情 希望がないことを悟り絶望の淵にいる無表情の少年、ロケット弾が飛び交う戦場で一種のあきらめの表情に残る涙の後、サッカーに興じる素朴で楽しげな姿、少年兵のうつろな目。
by lars.ff11
| 2007-04-21 21:49
| 音楽&ゲーム
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