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たるたる日和
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FF11 タルタルLiutoの活動記録などなど。リンクフリーです。

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ヴァナ石碑巡りその3 コンシュタット高地 2005年2月7日
ヴァナ石碑巡りその3 コンシュタット高地 2005年2月7日_c0048329_9191918.jpg
↑石碑のある高台から風車を見下ろす(G-7)
「ここにはオーディン風と云う強風がいつも吹き荒れている。いつ頃からか、この風に目をつけたバストゥーク職人が、ここに風車を建てるようになった。目的は明解。粉挽きだ。イモ類の他にたいした作物の育たないバストゥークにとって、サンドリアから輸入される小麦は生命線だった。一方、サンドリアも大量に産する小麦の買い手として、また、安価に小麦粉に加工してくれる粉挽きとして、バストゥークに依存していた。その両者の依存関係の象徴が、この風車群なのだ。面白いのは、睨み合っている軍勢を尻目に、戦闘の最中も、その取引は行われ続けていたことだ。それを知った両軍の指揮官はかんかんに怒ったが、彼らでさえ、パンを食べるのだけはやめなかった。商人に乾杯!」(天晶750年)

コンシュタット高地は、荒涼一辺倒だったグスタベルクと比べると緑に恵まれた土地です。細い南部の山道を抜けると広々とした美しい草原が現れます。しかし、よく見るとここの草原は薄くのっぺりと広がっている印象です。植物はそれほど多いわけではなく、岩肌が露出している所も少なくありません。決して緑に恵まれている場所ではないのに美しく見えるのは、グスタベルクと色のコントラストが鮮明だからかもしれません。

コンシュタットの名物といえば風車ですが、これは高地西部に固まって建てられています。風車の立地に規則性が見られないことから、この風車はひとつひとつが個人所有であると思われます。西部に偏っているのは、サンドリアへの小麦輸出に便利だからでしょうか?ここから砂丘を通りセルビナへ輸送しているのでしょうか?砂丘の輸送は大変そうですが・・

ヴァナ石碑巡りその3 コンシュタット高地 2005年2月7日_c0048329_9193783.jpg

また、ここは天候が変わりやすい。高地の名のごとく標高が高いため、天候が変わりやすいのでしょう。個人的にはデム岩の影響が強いように思うのですがいかがでしょうか?他にホラ岩メア岩の周辺も天候が不安定な傾向がありますから。「オーディン風と云う強風がいつも吹き荒れている。」というわりには強風の天候は余りないですよね・・不思議だ。

ここを通ると、NA版発売直後の時期を思い出します。その頃はよくグスゲンの土を運んでいたのですが、レイズ依頼の嵐でした (ノД`) その大半は英語での依頼で、必死さが伝わってきました。何度もレイズ依頼してくる方もちらほら。どうやら依頼に応じてくれた人の名前をメモっていたようです。

また、「Aが死んでいるのだが、助けてもらえないだろうか。Aは何回もあなたに頼んでいるので申し訳ないと言っているのだが・・」とテルがきたことも。何度も頼んで申し訳ないと思う気持ちは万国共通ですよね。去り際に「もし私が強くなってジュノにいけるようになったら、またあなたに会えるだろうか?」と言われてセンチメンタルな気分になったり (ノД`) 彼はいまAFフル装備ですが、町で会うと手を振ってくれたりします。素直にうれしいです(´▽`)

その時期にレイズしに走り回ったせいか、外国人のフレンドが10人越えています。英語力あまりないけどね( ´_ゝ`)
by lars.ff11 | 2005-02-07 12:50 | FF11 日記/雑録