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たるたる日和
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FF11 タルタルLiutoの活動記録などなど。リンクフリーです。

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連続コラム「主催」 1.主催者という言葉
突然企画、「連続コラムをアップしてこう」をやろうとおもいます。ひとつの記事では掘り下げることがなかなか難しい大きな問題を、少しずつ考えてみようという、ちょっぴりシリアスな要素もある企画です。

栄えある(?)テーマは「主催者」について。僕は最近、神威戦とラストラムパンプス戦というフルアライアンス級の戦闘を短いスパンでしたけれど、そこで感じたことが山ほどあったので、今まで考えていたこととあわせて書いてみたいと思います。これは僕の理想であり願望。どこまで書けるかは不透明なところもあるけどね。

(このコラムでは単発イベントの主催を扱ったものです。LS形式の主催はまた意味が少し異なってくるので、そこは省略してあります。)

予定
1.主催者という言葉
2.その役割と責任
3.方向性の決定
4.人を集めるということの意味
5.作戦の立案
6.実際の運営
7.指示と統率
8.最後に


・・・・・・・


僕は「主催者」という言葉がありまり好きではありません。

主催という言葉には「場を作り、そこにお客さんを迎える」という意味が含まれています。それじゃあ、アライアンスは主催者(と幹部)にお客さんを含めて構成されているの?これは単なる言葉の遊びでしかないけれど、実際のヴァナではそれに近いアライアンス運営が山ほどあります。それはひとつの形ではあるけれど、何かが違う気がするのです。

自分ひとりでは達成できないから人を集める、それは自然な流れです。ただ、ここで重要なのは集められた人も意思と遊び心をもった人間であるということ。単なる戦力としてだけ求められることを望む人はどれくらいいるだろうか。また、お客さんとしてではなくて、参加者として積極的にイベントを楽しみたいと考える人は少なくないと僕は思います。意識の差はあるけれど、100%主催者のために参加しているわけじゃないのだから。

FF11はある意味ゲームを越えた部分がある。しかし本質はゲームである。そのことを忘れてはいけないと思う。それは自戒でもあります。「自分の目的に必要だから集めた」という側面はあっても、「共に同じ時間を楽しむ」という考え方があってもいい。いや、それこそが大切にされるべきじゃないかな。

主従ではなく仲間や同志でありたい。僕はのん気に待っているのも好きだけど、自分から動くことも好きです。最初に声をあげることもしばしば。その上で円滑に物事が運ぶように計画し段取りをつけていく。だから、主催者というよりは、「発起人」や「進行役」が丁度いいような気がする。

「今日の○○戦の発起人で進行役を勤めさせていただきます、Larsです。よろしくお願いします^^」

なんだか自意識過剰な部分もちょっぴりみえつつも、まあまあかな?
by lars.ff11 | 2006-07-27 00:22 | FF11 考えてみた