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たるたる日和
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FF11 タルタルLiutoの活動記録などなど。リンクフリーです。

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ユキヤマノボレ
僕にとってウルガランENMは、興味があるんだけどちょっと遠い存在でした。LSでENMの参加者を募る場合、お金や経験値を稼ぎにいくというのを前面に出すよりも、やっぱ遊びに行くついでにちょっぴりお金稼ごうか~という感じでいきたいというのがあります。

そうすると、ほどほどに戦利品も良くLSのミッション進行具合と重ねて誰でも参加しやすいENMというと、どうしてもソジャなど気軽に行ける40制限中心になりやすいです。何度行っても楽しいんだけど、毎週やっているとそろそろマンネリなわけで、次の展開を探っていました。

今考えているのは、つい最近まで遊んでいたパターンを簡略化してみたもので、もう少し固まってきたらLSの方に相談してみようかなと思います。ただ、その前に確認しておかなければならないことがある・・僕達の戦力でウルガランENMをどこまで楽しむことができるか、ということです。Lv75制限で遊んでみたくなったときに、戦力を見て場所を選べるくらいのヴァリエーションを確保しておきたかったわけです(´∀`)

そんなわけでウルガラン山脈に登ってきました。


・・・・・・・


前回トリガー取りで山登りしたとはいえ、ウルガランは団体様で登るにはやっぱ怖いところです。からまれないで登っている分には順調なんですけど、多彩な(?)感知を駆使して敵が寄ってくるため、一度絡まれると大惨事になりやすい。僕の指揮も少々ナーバスになる。


Qメンバーの一人がデーモンに絡まれ、どうやらもう一匹リンクしている模様。周囲の状況は、前方にタウルス系×1、後方にアーリマン系×1、デーモン系×1、柱の影にスノール×1という状況。デーモンがやってくる5秒後までに答えよ。

1.タウルス系にからまれるの覚悟で前目のポジションを取り迎え撃つ。
2.アーリマンにからまれるの覚悟で後目のポジションを取り迎え撃つ。
3.スノールにからまれるリスクは負うが、そのままのポジションで迎え撃つ。
4.見捨てる(後でレイズIIIする)。


タル暗黒さんは「2」を主張し、僕は「3」を選んだ。デーモンはメリットポイント稼ぎでも狩るモンスターで、はっきり言って強い。2体連続で相手にするとなるとMPもぎりぎりまで減ってしまうだろう。それにアーリマンやタウルスも同時に相手にすることはかなり難しい。

とすると、スノールに魔法感知される危険はかなり高いが、一か八かそのまま迎え撃つのが混乱もなくていいのではないか。途中でからんできても、デーモンを一体倒し終えた後なら十分対応できるはずだ。

一方で暗黒さんの意見では、スノールが絡んで来るのは必至で、スノールが爆発すればみんな死ぬ。アーリマンならなんとか凌げる相手ではないかと(もちろん戦闘しながら相談を続けた)。

結果として僕の判断が悪く全滅です・・スノールがリンクしてきただけでなく、アーリマンまで寄ってきて捌ききれなくなるという最悪のパターンでした。あの場面では、冷酷なようだけど安全な場所で死んでもらうべきだった。中途半端に助けようとして、結果として全滅とは・・判断ミスの最たるものかな( ´Д⊂

リレイズで起き上がり、気を取り直して山頂を目指す・・


・・・・・・・


パーティーを引っ張っていくやり方として、トップダウン(率先)型とボトムアップ(相談)型のやり方を組み合わせていくのが基本になると思う。どちらにも長所短所があり、状況や好みに応じてさじ加減を調整して意見をまとめていくわけです。

僕はどっちかというとトップダウン型です。どんどんたたき台となる指針を打ち出して引っ張っていき、気になるところがあったら指摘してもらいながら進む。

なんでもかんでも「~しようか?」と呼びかけているのか尋ねているのか曖昧なまま進んでいくのは色々と危険だし、責任逃れな部分もある。だから、事前に色々と調べておいて率先して動いていくことが必要になってくると思います。

うちのLSリーダーは典型的なボトムアップ型で、集合から行動までめちゃくちゃ時間がかかる。9時に集合だとしたら10時過ぎても出発できないこともある。でも、いったん行動しだすと、全員がリーダーを盛り立てようと自発的に動く(僕もそのひとり)ので、雰囲気は最高なんです。改善点もいっぱいあるぞと思いつつ、リーダーのこういうやり方は憧れでもあります。

どっちがいいのかは自分の中で結論が出ていないし、出るようなことでもないと思う。もう少し自分の中で「リーダー論」みたいなのが固まってきたらひとつの記事にしてみたいな。


・・・・・・・


えっと・・前振りが長かったのですが、タウルスENMに行くつもりが、聖牛ENMの入口に来てしまったということです!アットワと同じようにバトルフィールド入口で選択できるとばかり思ってた。崖滑りのコツばかり熱心に情報収集していて、バトルフィールド入口がいくつもあるということはまったく調べていませんでした。そういえばワールドリポートの地図に点線で書き込みがあった気がする・・

みんなが不慣れな場所で僕が情報不足で間違えると、とんでもない方向に来てしまう悪い例だと思います。なんとなく間違っているんじゃないかな~と思っていた人もいたのに、その意見を吸い上げることができなかった。バトルフィールド前まで来て「なんとなく間違っている気がしてた」なんて言われてもどうしようもないっす。。

聖牛ENM前でとても独裁者(?)の孤独感ってやつを味わうことになってしまいました。すばやく移動することのみに気を使いすぎて、自由な意見を言いにくくさせてしまったかなぁ・・と、反省してます( ´Д⊂

もう一度山登りするのも時間的に厳しいので、おとなしく聖牛ENMに挑戦することにしました。


・・・・・・・


準備不足で勝てるほど聖牛ENMは甘くないようで、脆くも全滅してしまいました。まあ、やった感じ次は負けない手ごたえのようなものはつかめました。このENMはアットワのエフトと似ていると思います。ちょっとしたコツとパターン化で安定して勝てるようになるでしょう。ツボにはまるととんでもなく強いENMだけど、ロジカルに攻めれば弱いという雰囲気がありました。

ちょっと楽しめたとは言えない結果になってしまって残念ですけど、最初はこんな感じだよね?と自分を慰めてみたり。

ところどころ強引過ぎたかなと反省しつつ、ポカミスばかりで申し訳ない気持ちでいっぱいです。つまりホロ苦いイベントになってしまいました。記事にするのも少し悩んだけど、こういうのも経験かなぁ。

次につなげたいですヽ(`Д´)ノ
by lars.ff11 | 2005-09-09 01:18 | FF11 LS