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たるたる日和
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FF11 タルタルLiutoの活動記録などなど。リンクフリーです。

by lars.ff11
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「願わくば闇よ」BC勝利編
前回中途半端な形で終わっていたプロミヴォンヴァズ攻略。今回はスケジュールの調整も前回が嘘のようにぽんぽん決まっていき、毎度おなじみの固定メンバーが時間通りジュノ港に顔を揃えました。前回第5層まで攻略済みでしたが、今回忍者ミニさんが攻略初めてなので、ソジャのNMゴーレム倒しからスタートです。

経験とは大きなもので、うまく進行速度に緩急をつけたりして、危なげなく第3層までたどり着くことができました。鬼門は第2層西部の道が細くなっている場所だけで、ここさえ慎重に一匹ずつ倒して進めば、それ以外は特別怖いところはないんです。そういうことを「知っている」というのはやはり大きいです。


・・・・・・・


第2層の光玉戦のあたりから後続のアライアンスが追いついてきて、第2層の光玉戦は便乗させていただきました。でも、行動がかぶるのはやりにくいので、向こうのアライアンスが移動してしばらくしてから移動しようと相談していましたが、思いもかけず「一緒に行きませんか~?^^」と持ちかけられました。うーん、迷うところです。

6人だけで進むことは、壊滅の危険が付きまとうかわりにタイトな戦闘を楽しむことができます。一方、フルアライアンスで進むことは、壊滅の危険が少ないかわりに、全体として大味な戦闘になってしまいます。どちらにも一長一短があるわけです。正直なところ僕しては1PTでチームワークを駆使して進んでいくほうが好きなのですが、せっかくのお誘いを無碍に断るのも申しわけないので、一緒に行かせて頂くことにしました。

フルアライアンスで進むとほんと楽なんですね。アライアンスにつきものの「まちがってさわっちゃった」的な事故がありメアタイプのNMで壊滅しかかりましたが、それ以外はずいぶんと楽をさせていただきました。。ヴァズ突入から2時間程度というところでヴァズの塔に到着することができました。僕らだけではこんなハイペースでクリアすることはできなかったでしょう。誘ってくれたアライアンスの方々にお礼を述べて、作戦会議をしてバトルフィールド突入の準備をします。



○構成&持ち物
忍/戦 ハイポ 毒薬 聖水 パママオレ イカロス
侍/戦 ハイポ 毒薬 聖水 イカロス 驚のアニマ 迷のアニマ
狩/忍 ハイポ 毒薬 聖水 イカロス 驚のアニマ 迷のアニマ
赤/黒 ヤグドリ 毒薬
白/召 ヤグドリ 毒薬 驚のアニマ 脅のアニマ
黒/白(僕) ヤグドリ 毒薬 プロエーテル 驚のアニマ 脅のアニマ

驚のアニマ=一定時間ひるませる
迷のアニマ=一定時間WSを封じる
脅のアニマ=一定時間逃げ回らせる



○基本戦術
1.戦闘順については ホラタイプ>メアタイプ>デムタイプ の順とする。
2.脅以外のアニマの使用順は、ホラタイプ=狩のアニマ2個 メアタイプ=侍のアニマ2個 デムタイプ=黒白のアニマ1個ずつ とする。脅以外の各アニマの使用時期については個々の判断に任せる。
3.敵が動いてきたときの対応について、ホラタイプの体力が3割を切ったら、黒魔はメアタイプを監視。動き次第脅のアニマを使用し、戦線に復帰する。アニマの効果が切れた後は赤魔がターゲットを取り、広場でマラソンを行う。デムタイプへの対応も同じように白魔が監視に入る。その際、メイン回復は赤魔とスイッチすること
4.2時間アビリティの使用について、ホラタイプの体力が2割を切った時点で狩人のイーグルアイ。メアタイプの体力が2割を切ったら侍の明鏡止水。デムタイプの追い込みに黒魔の魔力の泉とする。赤魔と白魔のアビリティについては、戦況によって各自の判断にまかせる。
5.WSの使用と連携について、敵はWSに反応して撃ち返して来る性質があるため、WSは基本的に追い込みにしか使用しない。追い込み時に合図をするので、準備が出来次第連携を行う。基本は、狩人>侍の湾曲連携とし、TPの具合により忍者とも連携を行う。
6.イカロスの使用時期について、2時間アビリティ及び連携後の削りに使用すること。他のタイミングで必要ならばそこで使っても構わない。
7.退却のタイミングについて、1匹目を倒し終える前に死人が出た場合は速やかにバトルフィールド外へ撤収すること。



バトルフィールドに突入すると、3国プロミヴォンのボスが広場に3匹並んで待ち構えているのが見える。一匹一匹が大きいので、広場を埋め尽くしているような威圧感です。現実問題、側に敵がいると戦いにくいので、バトルフィールド入口の通路まで敵を引っ張り、後衛は広場側に布陣して戦闘開始しました!

まずはホラタイプ。こいつは食事を吸収するやっかいなWSを持っているため、最初にやっておけば次から気兼ねなく食事ができます。派手なWSも少ないため、最初に戦う敵として最も適していると思う。各自、毒薬を飲み睡眠攻撃に備えれば大崩れはないでしょう。

侍と狩人の攻撃は50~60程度。ブリザドのとおりもよく90~100程度削れていました。忍者の遁弐系も効果的で、静かな戦闘ながら順調に体力を削っていく。細かい削りなのでなんともいえませんが、敵の体力は5000~6000程度に感じました(どのタイプも大差ない)。それほど体力があるわけでもないようです。

3国プロミヴォンでは使えなかったアビリティや魔法がLv50制限になり使える分、1体を相手にする分にはかなり余裕があります。黒魔としては、スタンが使えるのが嬉しく、空蝉壱の張替や敵のWSにあわせて撃ち込んでいく。やっぱスタンは良い!これがあることで黒魔の仕事の幅が広り、戦闘中に色々やりたい僕としては嬉しい。

順調に敵の体力を3割程度まで削り、僕はメアタイプの監視に入ります。間近に見るとでっかいなぁ・・でもアニマの使用距離はかなり狭いので、できるだけ近づいておかないとね。じりじりとした焦燥感の中、メアタイプがゆっくりと動き出す。すかさず脅のアニマを使用すると、やつは体を180度反転させて去っていきました。うーん、なんかかわいい。

メアタイプが広場の端っこでうねうねしている間に、ホラタイプを倒すことに成功。イーグルアイのダメージが200いかなかったのには驚いた。まさか2時間アビリティまでこれほどの修正が入っているとは・・信じられない。

次の戦闘に備えてすかさず食事&強化を行い、僕は回復補助をする。このとき、うっかり回復しすぎて、メアタイプがやってきたときターゲットがなかなかはがれなくて少しあせりましたが、なんとか通路に引き込み戦闘を開始します。

メアタイプの嫌なWSといえばインペールと回転木馬。敵のWSが激しくなる戦闘後半に迷のアニマを使用してWSを押さえにかかるも、どうしてもある程度は食らってしまう。こいつのWSはダメージ量が多いので徐々に赤白黒の3魔道士のMPがじりじり枯渇していく・・赤魔はコンバートがあるから良いとして、白魔のヒーリングの時間を稼いであげないとデムタイプまでもたないかもしれない。

メアタイプの体力が2割を切った時点で湾曲連携の明鏡止水が決まる。明鏡止水はほんと頼りになるな!MBも決まって、デムタイプとの戦闘はスムーズに入ることができました。削りの速さに加えて、脅のアニマの効果は偉大だ。

ラストのデムタイプ。こいつと戦闘する前にプロエーテルを使用しMPを回復する。白魔のあっきーさんがヒーリングに入っているのを確認し、回復にまわるためです。ここで回復にMPを使い切ってもまだ魔力の泉があるわけで、気にせずどんどん回復していきます。

デムタイプでやっかいなので子供を生むことですが、今回は幸運なことに子供を生みませんでした。とどめは、魔力の泉>精霊の印>古代魔法フリーズ!一気に体力を削りきり戦闘は幕を閉じました。応竜の時もそうでしたが、Lv50制限でのフリーズはとても頼りになる。飛びぬけた攻撃力はすがすがしい。


・・・・・・・


こうして難関といわれるプロミヴォンヴァズの攻略に成功しました。プロマシアミッションは急展開を見せ、次からはLv60制限での戦いとなります。次はまた一月後に行こうと約束し、大工房で解散しました。次のバトルフィールド戦に向けて弱体アイテム集めを兼ねた遊びを企画中です。せっかく面白いミッションなので、ゆっくりと楽しみたいところです!


おしまい。
by lars.ff11 | 2005-08-29 00:54 | FF11 プロマシアM