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[PM]物語の終末へ(天使たちの抗い:壷BC編)
2007年 12月 30日
(前編からの続き)
長かった「天使たちの抗い」もようやくクライマックスの壷BCまでたどり着きました。ここから・・ここから本番です。僕が事前に調べた限りでは、プロマシアミッション最終戦よりも、この壷BCで苦労したという話が多かったので、注意すべき戦いと言えるでしょう。 今回、この壷BCと次の暁BCを連続して戦うプランでいましたので、ジョブ編成が難しくて・・。この壷BCだけを考えれば、後衛は赤黒黒白で行くのが僕たちのなかではベストの編成でしたが、次の暁BCには向いていません。 いったん街に帰ってもいいけれど、勢いを大事にしたかったので、そのまま現地で戦い続けられる編成がベターと考えました。というのは、ひとつのBCでも気力と時間をかなり消耗するため、連戦となったときに一度間を開けると、そこで気持ち的に終わってしまうことが十分予想できたのです。 いつでも集まれるメンバーではないだけに、ここで絶対に決めたいところです。 で、この日をむかえる前に様々なパターンを試行錯誤した結果、忍/戦、侍/戦、赤/暗、赤/白、白/黒、黒/白という編成を採ることにしました。精霊の印を削ってもスタンが2枚欲しいという、黒魔思考のスタイルです。 正直、スタンはほとんど機能しませんでした。赤魔さんのサポは暗黒よりも黒魔の方がはるかに良かったと、今なら断言できます。みんなごめんね^^; 〇壷BC概要 上の情報を元に作戦をたてると、開幕印スリプガIIで寝かしつけ、黒壷から速攻をかけて撃破。そのまま倒しきれれば良いが、ダメならば削れるところまで削って、南の壁際で戦闘不能になりリレイズで起き上がってトドメを刺す・・。まさに、どのサイトさんでも採用されている作戦でございます。 体験談の中には、ガIII系連発モードのようなものがあり、あっという間に全滅した・・というようなものがちらほらあり、運に左右される部分が大きいBCかなという事前調査の印象でした。実際そうだったわけですがネ! まあ、とりあえず戦ってみて、ダメなところは直していけば良いさ、とBCに突入したのでした。 結果は惨敗! 惨敗というほど嫌な感じの負け方ではありませんでしたが、予想以上に攻撃が激しく、バタバタと倒れては立ち上がりを繰り返しているうちに時間がなくなってしまいました。このBC最大の敵は制限時間のようです。 初戦で負けるのは仕方のないことと気持ちを切り替えて、次の戦いに備えます。やはり、一度戦った手ごたえというか、実戦の感覚は大きいですから。戦ってみて気づいた点は下記のとおり。 〇壷BCにて気づいた点 1.は、出鼻をくじかれた感じで混乱のもとになり易いので、全部を寝かそうと欲張るよりも確実に邪魔な壷をすみやかに寝かせたほうが戦況的にプラスだと思います。赤と白の壷は台座から出てきてから魔法を詠唱した後動くようなので、黒壷と合流する前にスリプガIIの詠唱を始めるのがベター。黒壷も寝たらラッキー♪ 2.は、そのままの意味です。3.は、後衛として戦っていて一番苦しかった点で、くっつかれて攻撃を受け続けると何もできなくなってしまうんですよ。BC内は狭いのでそのまま立ち止まりがちですが、壷は移動が遅く、魔法の詠唱を優先するように見えたので、くっつかれたらとにかく逃げ回ることで時間を稼ぐことができます。 4.は、実際にゾンビ作戦をしたとき、前衛の何人かが取り残されたままゾンビ作戦を行っても、パーティーの戦力は半減してしまうという鉄則を徹底させようということです。少しタイムロスしてでも、全員壁際で蘇生したほうが、結果的にスピードアップにつながると考えました。 5.は実際に黒魔として精霊を撃ってみて、壷のHPはそれほどではないけれど、一気に倒せるほど甘くないということを痛感したということです。大きな精霊で一気に削りたくなりますが、まずは小さい精霊を当てて、普段の戦闘と同じように戦ったほうが、パーティー全体としても戦いやすいでしょう。精霊の威力を過信するのは黒魔の悪い癖ですね・・。 ・・ってことで、反省点を洗い出した結果、きっちり勝利することができました^^ プロマシアミッションのBC内での経験値ロストがなくなってから初めて戦いましたが、気楽で良いですね。「畏れよ我を」などのBCで感じたような緊迫感や勝利したときの開放感はありませんでしたが、戦闘中崩れたときでも暗くなることなく遊べたのは、ゲームとして前進かもしれませんね。 経験値が1000入ったのはちょっと蛇足に感じましたけど・・。未クリア者には経験値いらないんじゃないかな。なんだか勝利が安っぽく感じてしまいます。ちょっと贅沢かもしれませんけどね。 この時点で時刻は午前1時をまわっていました。あまり無理しても楽しくないな~とも考えましたが、この際クリアまでつっぱしろう!という空気があったので、ラストバトルへ行くことに。さすがに、みんな口数は減ってきましたが、イベントシーンの盛り上がりに引きずられるように、次へと進むのでした。 (暁BC編に続く)
by lars.ff11
| 2007-12-30 22:09
| FF11 プロマシアM
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