たるたる日和
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[徒然]スポーツ雑感2007.3.27
そろそろ昼間なんかは暖かくなってきて、春の到来を感じさせる時候になってきましたね。今年は関東地方に雪が降らず、なんか冬という感じがしませんでしたが、暖かくなってきて桜の花が咲いてくると、意味もなく楽しい気分になるから不思議です。

少し落ちついたら花見もいいなぁ。江戸時代の花見は、今のようなドンチャン騒ぎではなく、絵画になるような風情を漂わせていたと伝えられています。これが花見なんですよね。酒場の空気をそのまま花見の席にまでもってきてはいけないような気もしますが、外で公然とお酒を飲める機会なんて限られているから、仕方がないのかな。



忙しい忙しいと言いつつ、日本代表のペルー戦を観戦してきました。この前のオリンピック代表の試合に続いて比較的短いスパンで代表の試合を観戦できるなんて幸せです。代表の人気低下万歳!

観戦に行くと、細かいプレーは遠くて見えないけど、ラインの上げ下げや、オフ・ザ・ボールの動きや駆け引きが楽しめるのがいいですね。今回は、メインスタンドの席が取れず競技場のかどっちょの席だったので、向こうで何かやってるなぁ・・くらいにしか見えなかったのが残念です^^;良い席とらないとサッカーは観にいっても面白くないや。

えー、ちゃっかりビデオもとっておいたので、そのビデオを観ての感想ですが(何の為に行ったのか・・)、今年最初の試合としては比較的良い内容だったのではないでしょうか。オシムのサッカーは、練習方法の複雑さから複雑なサッカーのように語られていますけど、パス・アンド・ゴーと2タッチ(トラップ・アンド・パス)という、実はシンプルなサッカーを目指していますよね。

Jリーグの試合でもそうですけど、日本のサッカーって縦に急ぎすぎる傾向があります。ダイレクトスルーパスを出したり、全体的に華麗なプレーを志向しているのがよくわかります。でも、それが決定的なチャンスに数多く結びついているかというと、そうではないように見えます。

そこにオシムは2タッチでつなぐことを徹底させることで、急ぎすぎを減らす。華麗なプレーより確実なプレーを。さらに日本の長所であるスピードとインテリジェンスを加える。それがオシムのサッカーじゃないかな。ラストパスがスルーパスばかりじゃなくて、FWの足元へビシッと速い縦パスが決まるようになれば、もう一段階上に行けるはずなんだけど・・そこはこれからかな。

選手としては、トゥーリオ選手はDFだけあって前線に上ったときの足技のまずさが目立ってました。まあ、そういう選手なんだから仕方ないけどw DFとしては中澤選手と組む中央ブロックは強固で、すばらしい安定感でした。

高原選手はフランクフルトでFWとしてのプライドを取り戻したように見えました。高原選手に限らず海外に行ったFWがダメになって帰ってくるのは、所属チームでパスをなかなかもらえず、少ないチャンスに決めようと撃ち急いだり力んだりするようになり、そうなると得点も減りストライカーとしてのプライドを失うからだと思います。

今回の得点シーンでも、ハンブルガー時代の高原選手ならダイレクトで撃ちにいったでしょう。それをワントラップするあたりに、いつでも決められる!というプライド、それがもたらす落ち着きを感じました。とにかく高原選手は良かった!

中村俊選手はいつもの中村でしたね。遠藤選手と組んだ中盤で、確実に2タッチでボールをさばき、視野の広さを生かしたロングパスを織り交ぜたり、苦しい場面では持ち前のキープ力を発揮したり、チームにプラスアルファをもたらす選手であることを示しました。アジアカップでは戻ってくるのかなあ?ちょっと楽しみです。

あとは、小野選手が呼ばれないのが悲しい!遠藤選手もすばらしい選手ですが、ラストパスの精度は遥かに小野選手の方が上だと思うんですけど。あまり走る選手じゃないから敬遠されているのかな?



フィギュアスケートの世界選手権は、日本勢大万歳の大会になりましたね。これまたビデオにとっておいて、サッカーの試合からの家路で情報をシャットアウトしながら急ぎました。結果を知ってしまったら、エレメンツ(技)ごとのハラハラドキドキが薄くなってしまいますからねー。携帯開いただけでニュースが自動的に流れる今の時代において、それはそれは大変な(?)努力でした。

優勝した安藤選手は、ショートからの安定感を維持したまま、実に安定した演技を見せました。演技中ほとんど表情を変えなかったあたり、相当なプレッシャーがあったと想像されますが、それを跳ね除けての優勝。でも、プレッシャーの存在を感じさせるところもあり、特にスパイラルシークエンス(足を上げながら大きく弧を描く部分)で、ぐらっとバランスを失ったところは、始めてみました。いつもは完璧にまとめてくるところなのにね。

それにしても昨年のトリノを思い返すと、ほんとすごいです。やっぱ世界の頂点に立つような選手はモノが違うというか、精神的な強さが桁違いですね。優勝が決まったときの涙は、まさに感動的でした。世界の頂点に立った喜びもあったと思いますが、常に「天才」と呼ばれる浅田選手と比較され続けてきて、この大舞台でそれを凌駕した喜びのように感じました。4回転はもういらない。というか、あれは呪縛でしょ。マスコミも4回転4回転と騒ぎすぎ。

惜しくも逆転された浅田選手でしたが、こちらは安藤選手と対照的に、演技中にも表情がかわったり小さくガッツポーズをしたり、気迫というか並々ならぬ覚悟のようなものを感じました。ショートプログラムでまさかの5位発進となってしまってからも、金メダルを当然のごとく期待されて苦しかったでしょう。その中で、自分のもてる力を発揮できた・・そういうガッツポーズだったと思います。

16歳という年齢から右肩上がりの成長を期待されてしまいますが、実際は女性としてからだの変換期にあり、筋力が落ちて脂肪が増えるようです。身長も伸びてバランスは変わるし、苦しんだ部分も多かったと思います。それを跳ね除けて自分の力を出し切ったのだから・・嬉しかったんでしょう。感極まった涙というのは、ああいいうものなのですね。

演技後の涙も良かったですけど、リンクから降りてずっと泣いている姿をカメラが追うのもいかがなものかと。涙の記者会見というのは絵になるし話題性もあるでしょう。でも、あそこは選手を気遣って、一度CMを入れるなり少し落ち着かせてから会見して欲しかったな。頭も混乱していたようで、5位からのスタートだったけど、自分の力を出せてよかった・・というようなことを繰り返すばかりでしたし。

キム・ヨナ選手は腰痛のい影響があったのでしょうか。前半を見た限りでは、優勝は間違いないなと思われる安定感を示していたのに、後半になってがたっと崩れましたよね。それにしても彼女を見ていると、アジア系の選手は総じて体が柔らかく、ジャンプの着地からの流れが美しいのが高得点の要因だということを、はっきりとわからせてくれます。今回東アジア勢の表彰台独占となったわけですが、しばらくアジア勢の勢いは止まらないでしょう。

まだまだあるけど、長くなってきたんで、こんなところで!
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by lars.ff11 | 2007-03-27 23:23 | スポーツ