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[映画]YOU'VE GOT MAIL
2006年 05月 14日
話題の新作「ダ・ヴィンチ・コード」の劇場公開が迫ってきて、トム・ハンクスの姿をテレビで見ることが多くなりました。「ダ・ヴィンチ・コード」は公開から少し経ってから空いている時間に観にいこうかなと思ってますけど、なんとなく「YOU'VE GOT MAIL」が観たくなったので、DVD借りてきて一気に観てしまいました。
作品の発表がeメールが注目され始めた頃だったので、やや古さを感じさせるところはありますけど、さわやかな秀作だと思います。作品全体に女性らしい茶目っ気があり、メグ・ライアンのよく動く表情と仕草が実に魅力的で、トム・ハンクスも茶目っ気を出しつつもは決めるところでは渋すぎます。 ・・・・・・・ この作品は「eメールという手段を使った必然性がない」などと批判されたものですけど、それは少し酷な評価に思えます。なぜなら、ネットならではの魅力をわかっている人が作っているなと、僕なりに感じることができたから。 僕はネット(ブログ・チャットなど)の醍醐味は「現在を切り取れること」だと思う。生きていく上で、過去や未来から完全に自由であることはありえないし、仮にあったとしたら人間らしくない不健全な状態でしょう。例えば、仕事などで電話するときには、必ずと言っていいほど「○○の~です」と名前の前に所属を告げる。これだけでも過去からのつながりを示していますよね。会話の内容も未来のことを常に意識していますし。 その点、ネットは匿名性が高く、自分の年齢・住所・職業など、過去からの連続性を知る人は存在せず(自分から明かしている場合は別)、嫌になったら簡単に姿を消せることから、未来への配慮にたいして気を使わずにすむ。つまり、残るのは「現在」だけなんですよね。なんて気楽なんだろう。なんて自由な表現ができるんだろう。それがネットの持つ良さだと、僕は思う。 もちろん「過ぎたるは及ばざるが如し」てやつで、行き過ぎも良くないけどね。これは自分への戒めでもあります^^: ・・・・・・・ 少し話がそれましたけど、作品中ではこのネットの持つ自由さが、登場人物の中で大きな位置を占めていく様が、さらりと描かれている。それがコメディタッチでセンスがよく、音楽の選択も軽快で、必要以上にシリアスにならないところがいいですね。超大作がフルコースのディナーだとしたら、カフェテリアのランチのような雰囲気です。 作品中で、主人公は小さくても歴史のある児童文学専門の書店を経営しています。「ノッティングヒルの恋人」でも同じような設定があったけど、これって脚本家の夢が詰まっているような気がしてほほえましい感じがしました。 小さくとも胸を張れる心をつくした自分の店、しかも好きな本に囲まれて・・って、本好きにとっては最高に近いライフスタイルかも(?)。専門家のプライドのようなものも描かれていて、こういうの好きだなぁ。 蛇足ですけど、ダイヤルアップで接続するときの「ピー・・ガガガー・・」って音に妙な懐かしさを感じましたよ^^ (1998年アメリカ)
by lars.ff11
| 2006-05-14 11:56
| 音楽&ゲーム
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