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たるたる日和
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FF11 タルタルLiutoの活動記録などなど。リンクフリーです。

by lars.ff11
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最後に。
350,000HIT!

なんだか自分のブログじゃないみたいです。それくらい遠い数字。

ここまで続けてこれて、ほんとによかったです!!
# by lars.ff11 | 2010-08-31 23:00 | 雑談&戯言
[FFXI]引き際と感謝
こんにちは。

2010年8月をもってFFXIを引退することにしました。

はじまりがあればおわりもあるのが当然ですけど、僕にとって、FFXIは単純に「ゲーム」というより、ほとんどヴァナ・ディールでの友人達とのつながりと思い出の集合体だったわけで、そこに終止符を打つのは簡単な決意ではありませんでした・・。

正直、今でも未練がないといえば嘘になります。自分のアカウントについては今日解除しました。8月中はいつ辞めても同じですが、このままにしておくとズルズルいってしまいそうなんですよね・・。

2003年7月にヴァナ・ディールに足を踏み入れてから、丸7年もプレイしていたわけで、その間にあった色々なことを思い出すと感慨深いものがあります(細かい思い出話をはじめると止まらなくなりそうなので、やめておきます!)。

FFXIを始めた当初は、そんなに長い時間遊び続けるなんて想像もしてませんでした。どんなものか、ためしてみよう~くらいな感じで。

なのに、ここまで続いたのは、ひょんなきっかけでとあるLSに加えていただき、一緒に冒険する楽しさを知り、交流の輪がどんどんひろがり、見える世界も広がり、加速度的にヴァナ・ディールという世界の魅力にとりつかれていったからです。当初そんなに本格的に遊ぶつもりはなかったので、PCのスペックはギリギリで、吹雪くたびに(回線が)落ちるタルでしたけど!


FFXIは、今まで遊んできたどのゲームも比較の対象にならないくらい面白くて楽しいゲームでした。そして、そう感じさせてくれたのは、共にヴァナ・ディールで時間をすごしてきた方々のおかげです。


とても楽しい時間を過ごさせていただき、ありがとうございました!!!

引退を考えるきっかけとかいろいろ
# by lars.ff11 | 2010-08-15 11:23 | FF11 考えてみた
それでも中村俊が見たかった(vsパラグアイ戦)
こんにちは。

W杯も決勝トーナメントに入り、試合数が減っていく中で大会の終わりを感じさせる今日この頃。僕は微熱が延々と続いていて、ちょっとへばってます。健康は大切ですね。

それでも、日本代表の試合は大きな楽しみです。vsパラグアイ戦が行なわれたプレトリアのスタジアムは、観客席が急高配で、昔ながらの「サッカー場」という雰囲気。

その様子を見ていたら、ふとトゥルシエ時代のコパ・アメリカでのパラグアイ戦を思い出しました。ずいぶん昔になっちゃいましたね・・10年以上前になるのかな?コパ・アメリカは僕にとって衝撃的な大会でした。得点が決まるたびに観客は狂喜乱舞し、自分の席にとどまらずに上に下に動き回る。観客席の傾斜はかなりきついので危ないはずなのに、お構いなし。

ぐるぐると渦を巻くような人の織り成すエネルギーに、ただただTVの前で圧倒されました。試合内容も圧倒されっぱなしで、実力の差を見せ付けられてしまいました(また、日本代表がコパ・アメリカに招待出場されないかなぁ)。

それから時は過ぎ、グループリーグを突破した日本代表チームは、堂々とパラグアイ代表と渡り合えるチームになっていました。チーム全体の技術レベルなど、総合力ではまだまだ開きがあるのは間違いありませんでしたが、守備ブロックの完成度とFKの精度では明らかに上回っていました。サッカーの醍醐味を味わえる試合ができるレベルではありませんでしたが、日本代表は戦えるチームでした。

先にウルグアイと戦った韓国の試合を見ていて、韓国の選手に相当の疲労が蓄積されているのが、はっきりとみてとれました。出足が遅く運動量も明らかに減っていては、韓国らしさも半減。これを見ていて、日本はひょっとしたら先発メンバーを入れ替えてくるかもしれないと思いましたが、グループリーグ3戦の勢いをそのままに戦うことが優先されていました。これは賛否両論だと思うのですが、間違ってはいないと思います。

ただ、「世界を驚かせる」という掛け声はどこにいってしまったのか。敗れ去ったカメルーンやデンマークが草葉の陰で泣いているのではないか、と心配になってしまうほどの凡戦。今回のW杯でつまらなかった試合をアンケートしたら、ベスト5に高確率で入りそうなアンチ・サッカーな展開でした。

日本代表は尋常ではない頑張りを見せ、日本人の僕も見ていて白熱したし面白かったのですが、これで日本が勝ちあがったら大会のKYだな・・ともどこかで思ってました。それくらい攻撃に迫力がなく、ひたすら守っている印象が強かった。つなごうとしていた場面でも、疲れていたのか判断が遅く、ボールを奪われて逆にショートカンターを食らってピンチになったりしていましたし。

中村憲選手を投入し、交代枠を1つ余らせて延長戦に突入した時点で、中村俊選手の投入を期待していた人は多かったはずです。感傷ではなく、チャンスでも人数をかけないパラグアイが相手であれば、W杯前の形に戻しても相性が悪いとは思えず、W杯仕様の戦術が、W杯前の戦術のマイナーチェンジであるというならば、ここで「普段の」形に戻してみても、攻撃のオプションが不足している中で面白かったのではないかと。そのための残り1枠だと思ってました。

最後に見てみたかったな・・結果論ではありますけどね。


岡田監督の代表はこれで最後ですね。次はだれが監督をやるのかな。ビエルサ監督とか高名な監督の名前があがっているみたいだけれど、日本サッカーの日本化をすすめるのならば、ガンバの西野監督が適任だと思うんですが、どうなるのでしょう。

サプライズ人事(?)で、今日負けたドゥンガが監督をひきうけてくれたら、組織重視堅守速攻という方向性は継続できると思うけれど。ひきうけてくれないかなw
# by lars.ff11 | 2010-07-04 00:20 | スポーツ
勝つべくして勝つという幸せ(vsデンマーク)
こんにちは。

W杯のvsデンマーク戦は、開始が午前3時30分ということで、録画予約をして寝ることにしました・・が!なぜか、3時30分に目が覚めてしまったので、そのまま観戦する事に。無意識のなせるわざなのか。試合全体の視聴率が30%を超えていたそうなので、僕と同じような方も結構いらっしゃるのではないでしょうか・・(たぶん)。

vsデンマーク戦は、勝つべくして勝つという言葉が良くあてはまる試合だったというのが、素直な感想です。日本には、引き分けでも良いというアドバンテージがあり、勝負につきもののツキ(運)もあり、試合内容で相手を凌駕していました。

前半に見事なFKで2点を先制し、相手が早めの時間帯にパワープレーに出てくると、負けはないなと余裕を持って観ることができました。小野選手が「後半は寝てしまった」とあまりにも素直なコメントをしていましたが、あれで後半崩れるようなら、カメルーンに勝ってないでしょう。

カメルーンもそうでしたが、前回大会のvsオーストラリア戦の印象がよっぽど強いのか、単純なパワープレーをしかけてきますよね。中澤・トゥーリオのツインタワーが揃っていれば、ああはならないでしょうに。

デンマークのサポータ-はフラストレーションの溜まる試合内容だったと思います。自分たちの形を捨ててまでパワープレーに出るなんて、窮した格下の戦い方じゃないですか・・。

私見ですが、デンマークのようなヨーロッパの中堅国は、日本代表と相性の良いチームだと思います。武器である運動量と機動力で、十分相手に脅威を与えられますから。韓国もギリシャを圧倒して勝利していたし、アジアの力ここにあり、といった感じです(?)。

決して弱い敵でないデンマークに内容も凌駕した上で勝利し、決勝トーナメント進出。素晴らしい!まさか、こんな展開を観ることができるなんて。パラグアイ戦も楽しみです。

大会前に友人たちと夕食代を賭けてベスト8予想をしてて、そのときの下地としてのベスト16予想はこんな感じでした。
(〇=あたり △=順位が違う ×=はずれ)

A1 南アフリカ ×
A2 ウルグアイ △

B1 アルゼンチン 〇
B2 韓国 〇

C1 イングランド △
C2 アメリカ △

D1 セルビア ×
D2 ドイツ △

E1 オランダ 〇
E2 デンマーク ×

F1 イタリア ×
F2 パラグアイ △

G1 ブラジル 〇
G2 ポルトガル 〇

H1 スペイン 〇
H2 チリ 〇

〇=7
△=5
×=4

結構手堅い予想だとおもってたんだけど。


ちなみに8強を予想はこんな感じで、すでに負けのニオイがぷんぷんしていますよ。やっぱ難しいですねー。

A1-B2 韓国 ×
C1-D2 イングランド
E1-F2 オランダ
G1-H2 ブラジル
A2-B1 アルゼンチン
C2-D1 セルビア ×
E2-F1 イタリア ×
G2-H1 スペイン


ではでは。
# by lars.ff11 | 2010-06-27 20:03 | スポーツ
スペクタクルなき勝利と勝負どころの圧力(vsカメルーン vsオランダ)
こんにちは。

W杯が開幕して、毎日いろんな国の試合が楽しめるというのは嬉しい限りです。オリンピックと違って、ずーっと同じ競技だから飽きてくる、というわけでもないのがW杯だと思います。ひとつひとつの試合にこめられた気迫が、どんな試合でも観ていて飽きさせない。国の代表同士が戦うという構図はシンプルだからこそ熱がこもるというか。たぶん、そんな感じだと思います!

日本の初戦、vsカメルーン戦は間違いなく日本サッカーの歴史に残る試合でした。W杯の現実をまざまざと見せ付けられたドイツ大会を経て、成長した姿を最後まで見せてくれました。自分より戦力で上回る相手に対する綿密な戦術、集中力&組織力の高い守備ブロック、初戦を迎えるまでの高地対策を含めた戦略、体を投げ出して守りきる気迫、そしてリアリストに最後まで徹したこと!

結果だけでなく、内容もすばらしい試合でした。当事者の日本人以外はあまり楽しめない試合だったと思うけどね。

W杯仕様のチームは、アンカーを置いたことによる守備力が光ります。センターDFの2枚は高さと強さを兼ねそろえているけれど、機動力がないのが弱点でした。そこに機動性に優れた選手をセンターDFをとりかこむように配置し、連動性が抜群に磨き上げられている。身びいきかもしれないけれど、これほど完成度の高い守備ブロックを持つチームは、W杯といえどそうはないです。

けれど、攻撃の枚数が明らかに足りていない。キープ力のあるFWを起点にスピードのある鋭い槍が2本、機を見て中盤からの攻め上がりもありますが、明らかに迫力不足です。得点能力の低さは改善されてないと思います(というか悪化している)。

でも、必ずやって来るであろう2~3回のチャンスをひとつでもモノにすることで得点する。そこには、日本の強みであるセットプレーを十二分に生かす。そういう明確な狙いが設定されています。なんて合理的。希望はあるけど夢はないw 


vsオランダ戦は、引き分けでもおかしくない試合でしたが、勝負どころを見極めてたたみかけてくるオランダの凄みを見せ付けられました。圧力に耐えかねて失点。不運な形ではありましたが、やはりいつかは決められてしまったでしょう。そんな気がします。

あのオランダの攻勢を受け流すことが出来れば、もうひとつ上のレベルに達することができるはずなんですが、まだそのレベルに達しているようには見えなかった。また、逆もしかりで、勝負どころを見極めてたたみかける圧力に欠けていた。それが日本とオランダの大きな差だと思います。こればっかりは積み重ねていくしかないんでしょうね。

次は、決勝トーナメント進出をかけてデンマークと対戦。3戦目まできっちりW杯を楽しむことができる。なんてすばらしいんだろう。決勝トーナメントに進出したら、さらに1~2試合楽しむことができる。なんてわくわくする展開。それもこれもカメルーンに勝ったからなんですよね。やっぱ、勝利って重い。勝つことでこんなに楽しみが広がるのだから。

デンマーク戦は開始午前3時かー。金曜日の朝は寝不足になる・・いや、プロフェッショナルとしてそれは駄目だろう、と思いつつ悩ましいです・・。

ではでは。
# by lars.ff11 | 2010-06-22 00:03 | スポーツ